中国雲南省には河口(かこう)というベトナムとの国境の小さな街がある。中国とベトナムとの国境。地球上でも意味不明な場所に位置する「河口」。
実はこの河口には、若さの宝庫と呼ばれており、この土地へコソコソと日本から目指す日本人も多い。この河口にある全てのスポットを紹介をしていきます。
中国の街「河口」ってどこにあるの?
まず中国の街「河口」とは世界地図のどこの場所にあるのか。Googleマップで確認してみましょう。
中国に属しベトナムとの国境である事が確認できる。この近くに国際空港はなく、昆明国際空港が最寄りの空港となる。河口と昆明空港との距離は約400km。人類が簡単に行ける場所ではないことがわかる。
河口の街はそれほど広くなく、基本はこの地図で見えている範囲を移動することになる。地図の尺は下側赤枠の部分で確認。
ピンク文字が河口にあるスポットである。地図の黒文字はえなねこが河口に行った時のブログに登場した場所であり、目印として地図に記してあります。黒字の箇所はスポットではないので注意。
河口ピン子の炸裂スポットは全部で6箇所が基本。
- 越南街(旧館)
- 越南街(新館)
- 仙居賓館(せんきょひんかん)
- 別館
- デリバリー待機所
- 越南城(えつなんじょう)
越南街と越南城は名前が似ているので混合しないように注意。
河口の街には2km四方に上記の6箇所にカフェスポットが散りばめられている。2016年には越南街(旧館)と(新館)の2つが建物の老朽化に伴い越南城にカフェスポットは引っ越しをした。
しかし2017年には越南街(旧館)と(新館)では再びカフェスポットが一部復活。というより引っ越し先であった越南城からカフェスポットが一部戻ってきたのである。
その理由は引っ越し先であった越南城(えつなんじょう)のカフェスポットの近くには北山小学校があり地元民から苦情が出てしまい元の越南街に再び戻る事になった。
越南街と越南城は名前が似ているので混合しないように注意。
2017年9月頃に越南城のカフェスポットは全て越南街に戻るとされている。河口のカフェスポットの場所は時期によって若干場所が移動するという事を頭にいれておこう。
河口のカフェスポットの場所・地図マップ

- 越南街(旧館)
- 越南街(新館)
- 仙居賓館(せんきょひんかん)
- 別館
- デリバリー待機所
- 越南城(えつなんじょう)
河口のカフェスポットは全部で6箇所。上から順番に詳しく説明していきます。
①越南街(旧館)&(新館)
越南街(旧館)と(新館)は建物の老朽化により廃墟同然。2つのカフェスポットは隣接していてこの中は吹き抜けの商業施設としてテナントが並ぶ。2階、3階、4階にはお目当てのカフェスポットが並んでいて異世界を楽しむ事ができる。
えなねこが河口に行った時は、ここ越南街から越南城へとカフェスポットは引っ越した後で完全に廃墟となっていた。
上記で説明した通り、北山小学校の近くにカフェスポットは引っ越しをしたのだが、近隣住民からクレームが出て再びこの場所にカフェスポットが戻ってきたのである。2017年に入って少しずつ越南城から逆戻りしてきて2017年9月に再びこの場所が河口のカフェスポットとして栄える事になる。
越南街(新館)&(旧館)
Googleマップで確認する
上の地図、元旧館(廃虚)と元新館(廃虚)と記してある場所が越南街(カフェスポット)です。
廃虚時の越南街YouTube動画
③仙居賓館(仙人カフェスポット)
ここ仙居賓館(せんきょひんかん)はピン子炸裂スポットであるが、デリバリー娘の寝ぐらにもなっている。一般人でも宿泊可能なホテルとしても営業している。
この仙居賓館に存在意義はチャイナっ娘をババアが仲介しないので仲介手数料分が上乗せされない金額になりお得にマクロスすることができる。100元が相場。90、80元になる場合もあるが値切りすぎると、
うざい→サービス悪くなる
といった悪循環になる。100元以下の交渉はイケメンのみが許される行動であることを忘れてはならない。
仙居賓館(仙人カフェスポット)
動くGoogleマップで確認
デリバリーっ娘の寝ぐらという事でデリバリー待機所と同じメンツであるということになる。
1元=16.2円
この中華サイトで仙居賓館の宿泊予約をすることができる。価格は60元とのこと。予約しなくても宿泊できるので参考程度に。
④デリバリー待機所
デリバリー待機所とはデリバリー中華っ娘が4人ほどバイクにまたがり河口の街でピン子炸裂を求める紳士がいないか徘徊している。
デリバリー待機所でなくとも河口の街には昼夜問わず中華っ娘を紹介する仲介ババアが数多く存在するので、指定の場所でなくともデリバリーしてくれる。
デリバリー待機所のメリットはデリバリーで徘徊するバイクの通過ポイントなので効率よく、どのような中華っ娘がいるのかを拝むことができる。
1元=16.2円
仲介手数料が上乗せされるので相場は約130元となる。交渉によってこの価格は変化する。100元まで値切れたら最安値。先払いしても詐欺られる事はないので安心して良い。極めて安全。
交渉が成立したら前払いでババアに全額支払う。そして自分の宿泊しているホテルでピロピロという形式となる。ホテルまではボーイ的存在の男がバイクで無料で送ってくれる。
デリバリー待機所
Googleマップで確認する
中国国内ではアクセス規制がかかりGoogle検索やGoogleマップを利用することはできない。中国では百度マップ(Baidu Map)を利用することになる。
デリバリー待機所のある場所へ続く路地。地図上で確認できる7天連鎖ホテルのある路地を直進して右手にこの建物が見える。建物のトンネルをくぐり50mほど進んだ場所がデリバリー待機所となる。
日が沈むと路地は真っ黒だが治安は悪く無いのでビビなくて良い。この通路はデリバリー娘の寝ぐら(家)もポツポツと存在する。夜になると想像を絶する数のG(ゴキブリ)がこの道を蠢いているのでサンダル注意。
⑤別館
別館はカフェスポット型の河口のピン子炸裂スポットである。7部屋ほどしかなく、1分もあればすべての部屋が確認できてしまいワクワク感に欠け盛り上がりにかける場所。
摘発のリスクが一番高い土地に属していると個人的には思っている。相場は80元〜100元。嬢のレベルはいまいちである場合が多い。
大通りにある中国石化というガソリンスタンドが目印。上記地図でも確認できます。
上の写真は左手奥に目印のガソリンスタンドが確認できる。別館と呼ばれるカフェスポットがあるのは右手側。かなりわかりずらいので見逃し注意。
夜9時頃になるとこの道の周辺やカフェスポット付近に客引きがいるのですぐにわかる。
この建物のトンネルをくぐった左側に扉がありそこがカフェスポットになっている。
⑥越南城
越南城が河口のピン子炸裂スポットのメインである。一見はただのデパードや会社のビルにしか見えないが、ここの一部が河口最大のカフェスポットになっている。料金相場は100元。
このビルとビルの隙間に入り直進する。
子供達が遊び、ほのぼのとした団地のような雰囲気。本当にこんな場所にカフェスポットがあるのか!?と誰もが不安になることだろう。
写真の左側にあるの非常階段のような場所を昇ると2階と3階がカフェスポットになっている。この写真はこのまま直進すると最初に入ってきたビルの隙間の方角となる。
向こうから歩いてきて右側にカフェスポットへの扉があるということである。この階段の3階の奥側と4階部分は普通のアパートの住居人のスペースとなる。
越南城(えつなんじょう)
Googleマップで確認する
この越南城は河口で基本行動する場所から最も離れた場所となる。地図の7天連鎖ホテルの場所に注目。この一角が河口で過ごす基本となる場所でこの近辺に滞在するのが最も効率が良い。
1元=16.2円
この場所からタクシーを利用して越南城にいっても20元程度。正規料金なら12元ほどで行ける。タクシーの運転手に「越南城」と書いたメモを見せれば間違いなく連れてってもらえる。バスを利用すれば2元。
越南城のカフェスポットは上図のような配置になっている。一つの扉ごとに娘を管理しているババアがいる。扉それぞれにボス(ババア)がいて従業員としてチャイナ娘っ子が2、3名いるといった感じ。
想像を超える客引きでTシャツが破けるレベルで引っ張られるのでマジ注意。メガネをかけている人は曲がらないように要注意。
扉へ引き込まれるとゲームオーバーとなる。普通に歩いて一番気に入った子を選ぼうなんて呑気なことは許されない。流血注意。
河口にオススメできる良いホテルある?
えなねこが河口に行って実際に宿泊したホテルは7天連鎖ホテルという中国でチェーン展開するビジネスホテル。
田舎町である河口でも大手ホテルチェーン店のマニュアルに沿った文明的なサービスを得ることができる。セキリュティーは河口最強。清潔さも河口最強。
7天連鎖ホテルの場所は河口で過ごす場所の基本となる川沿いに位置し、立地も最強。
1元=16.2円
時期によっても変化するが1泊の宿泊代金は120元程度。
すでにえなねこが散らかしてしまった部屋の写真だが無いよりかは参考になるでしょ!ということで公開。
めっちゃ綺麗なホテル。無料の水も2本あり。鍵もカード式でかさばらない。日本のコンセントタイプのプラグも利用できる。
Wi-Fiも1部屋に1台完備で電波最強!サクサク動く。Wi-Fiはセキリュティーの高いWPA2システム。
さらにパスワードは超簡単!7が8個の77777777で素早くネットを繋ぐことができる。
ベッドの横にもコンセントが超多数。ピカチュウも満足できるレベル。さらに中華っ娘を連れ込み可能。当然無料。連れ込みの気まずさもゼロ0%。
部屋の店員は2名なので、友人同士などで一緒の部屋に宿泊していたら定員オーバーとなるので連れ込むのにおそらく別料金が請求されるので注意。
さらに公安が来ないとお墨付きのホテル。大手資本のチェーンホテルの中国パワーは本物。もし公安が来てもこのホテルは逃れる方法もあるので超安心。中華っ娘からは部屋が綺麗なので喜ばれる。えなねこの超オススメのホテルである。